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2017年7 月 1日 (土曜日)

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スバルの自動運転システム・レベル3がこの夏発売のレヴォークなどに採用!

新型アイサイト  「完全自動運転車両の登場は、2022年あたりとして、これから徐々に半自動運転車両が世に出ますよ」
  いまどきのニューモデルのニューテクノロジーの世界は、そんな予測で進んでいるようだ。
  この夏に登場する予定のスバルのレヴォークとWRX S4に採用される新機能「ツーリングアシスト」と呼ばれる機構はまさに「アイサイト」を大幅進化させた自動運転レベル3である。レベル3のクルマは、すでに日産が先行して市場投入されているが、スバル車にも登場で、今後いっきに増加するとおもわれる。
  スバルの「ツーリングアシスト」というのは、高速道路の渋滞路をふくむ全車速領域で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動制御して、運転の負荷を大幅に軽減するというものだ。
  「アイサイト」というのは、2008年にスバルが発表したステレオカメラによる前方状況認識と高度な制御で、安全運転を支援する装置だ。
  これをどんどん進化させ、人の目と同じように距離を測るだけでなく、クルマや歩行者、区画線などを識別できるほど、広い視野角と視認距離、カラー画像によるブレーキランプの識別など、高い認識性能を持つ。
  “目”から得た情報と走行状況をもとに、“頭脳”に当たるソフトウエアが必要な制御を判断し、状況に合わせてクルマの各ユニットを“手足”のように適切にコントロールするというものだ。もちろん、全車速域での追従機能付きのクルーズコントロールも付いている。隣の車線にハミ出さないで、車線の中央にクルマを維持する作動領域を従来の60㎞/h以上からゼロ㎞/h以上へと拡大している。
  開発者にいわせると、なめらかで、気持ちよく使えるようにチューニングしたという。このため50人以上のスタッフ総動員で、約10万キロのテスト走行をしている。
  日産にくらべ完成度がどのくらい高いかが注目だ。

カーライフ大助かり知恵袋1

自動車部品センター街だった“なにわの自動車部品物語”第18回

福島駅  「大阪に着いたら大阪城こそ残っていたものの一面焼け野原。でも、福島の天神様あたりは焼け残っていました。でも、大同自動車興業に戦前からの籍があったので社員として働くことになりました」
  松田さんのケースと似ていて、当時の大同には上田さんを入れて5名ほどしか社員がいなかった。まだ戦地に足止めを喰らっている社員もいただろうし、復員の途中だったり、あるいは復員したものの田舎で養生していた社員もいた。不幸にして平和な日本を見ることなく戦死した社員もいたと思う。なにしろ終戦後、中国で命を落とした日本人は約25万人を数えたといわれるのだから。
  でも、昭和23年ごろになると、福島界隈も戦前以上の活気を取り戻したという。
  自動車部品商だけでなく、自動車ガラス専門店、ガスケット屋さん、エンジンバルブ屋さん、エンジンボーリング屋さん、マフラー専門店、ピストンリングとピストン専門店、バネ専門店、ゴムホース専門店、補機ベルト専門店、ボルトナット専門店など自動車の修理に関するありとあらゆるビジネスが展開されていたという。お客さんを紹介したり、逆にお客を紹介してもらったり、一大部品センター街が完成していたのである。わかりやすく言えば、当時としては東洋では最大級の自動車部品ショッピングモール、といっていいのではないだろうか。
  (写真は当時の国鉄・福島駅)

カーライフ大助かり知恵袋2

ワイパーモーターが1個→2個でクルマのデザインが変わる!?

ミツバ  横浜のみなとみらいの一角にあるパシフィコ横浜で、毎年5月に行われる「自動車技術展」は、素人には難しすぎて、大半が“木を見て森を見ず”の感じ。でも、なかにはがぜん興味を引く展示物にぶつかり、思わず立ち止まり話を聞いてみたくなる。
  前回も同じ書き出しだったが、今回はちょうど梅雨時に入り「ワイパーモーター」の話題だ。ワイパーモーターは、長い間1個のモーターで、リンクといって、金属の棒(中空だが)で左右をつなげていた。だから、フロントガラスの下部にはリンクを存在させ、動くだけのスペースが必要なのである。群馬県の桐生市にある(株)ミツバは、ワイパーの4大メーカーのひとつだそうだ。そのミツバが、参考出品していたのが、「ブラシレス・ダイレクトドライブ・ワイパー」である。
  早い話、左右に1個ずつワイパーモーターを持ち、そのモーターのシャフトの直接ワイパーアームがつながっている。一見非効率に見えるが、これが最新のトレンドだそうだ。左右別々に制御できるので、たとえば、右だけ稼働、左はお休み、なんて芸当ができる。むろん右ゆっくり、左は速くなんてこともできるのだ。
  「それより、クルマのデザインが変わるんですよ」とミツバのエンジニア。「リンクが存在しないということは、そのぶんボンネット周辺の形状の自由度が高くなる」というのだ。どんなふうにデザインが変化できそうなのか想像できないが、エクステリア・デザイナーには革命的事件なのかもしれない。モーターがブラシレスということは、ブラシがないぶん静粛性が向上する。より静かになり、モーターの寿命が延びて故障が少なくなる。でも、逆にコストは今のところ1.5倍ほどで、量産化することで、コスト差を小さくする…これまでの自動車部品がたどってきた新機構と同じ流れをたどることになるようだ。

愛車メンテのプラスアルファ情報

MOTOR TREND セーフティツール

セーフティツール  ズバリ! 「多機能ツール搭載のデジタルタイヤゲージ」である。
  価格は977円となると、おのずから中国製だと推理できる。うん、確かにメイド・イン・チャイナとある。
  ところが、安い割には合格点を上げられそうなので、ここで紹介してみよう。
  工具は、「まず手に持ったところから!」ということで、握ってみると気抜けするほどに軽い。単4乾電池1個入りでもわずか71グラムだ。ふだんよく手に持つTVのリモコンが150グラムなので半分以下だ。しかも、最新の樹脂ボディによくある手にやさしい感触である。
  肝心のタイヤゲージとしての機能はどうか?
  側面の赤いボタンを押してONにして、さっそく空気圧を測定したところ、265KPAとでた。昔の表示なら2.65㎏/c㎡だ。たしかにかなり以前から「キロパスカル」の単位にはなってはいるが、近くのタイヤショップのおやじでも「2.4キロにしてあるよ」なんて平気で言っている。活字の世界では新しい単位に変化しても、普段の会話のリアルワールドでは、そうはいかない。和裁の世界で、鯨尺がいまも使われているようなものだ。
  タイヤゲージの完成度はまあ、合格点に近い。でも不満を言えば、短くてもいいから付属のエクステンションホースを付けるとベストだ。ホイールのデザインやバルブステムの位置が奥まっている場合、とても使いづらいからだ。
  このツールには、LEDライトが付いていたり、車内に閉じ込められた際に使うというシートカッターやウインドウブレーカー(窓ガラスを破損して、脱出する!)の役目もする。この辺はテストするにはばかられるが、頭の隅に置いておき、いざというとき使う。そのために運転席の周辺に置いておく・・・。しゃれた専用の黒色のケース付きだ。輸入元は、コストコホールディングジャパン(株)www.costco.co.jp


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