みなさん!知ってますCAR?

2018年8 月15日 (水曜日)

わずか460gの軽量空気入れ「リチャージャブル・インフレーター」

空気入れ1

空気入れ2

  いまさら耳にタコだが、タイヤのエア圧管理は、燃費、乗り心地、タイヤの偏摩耗対策、操安性などクルマを快適に走らせるうえで、最重要のメンテナンス項目だ。
  たいていは、SS(ガソリンスタンド)に立ち寄ったついでにエアチェックするのだが、ときには自宅、あるいは出先で、タイヤに空気を充填しなくちゃ! というシチュエーションも起きる。そこで、トランクにフットポンプ、手動ポンプ、あるいは電動ポンプなどを備え、対応するというのがこれまでの選択肢。
  今回取り上げるのは、リチウムイオンを内蔵した新手の「電動インフレーター」である。小型の水筒形状をしたステンレス製本体。重さ460g。リチウムイオンが内蔵され、内部のコンプレッサーを駆動させエアの充填をおこなうというものだ。巨大スーパーマーケットCOSTCOにて、税込み3、898円で手に入れた製品だ。
  使う前に、内部のリチウムイオンを充電する。家庭用AC100V、自動車の12Vどちらの充電器も付属しているので親切だ。説明書にはフル充電の目安は1.5時間とあるが、あらかじめ充電していたのか、10分ほどで完了。さっそく使ってみたところ、いろいろなことが判明した。
  いい点はとにかく軽いのがいい。これならオフロードのツーリングにも持参できる。軽量でコンパクトなリチウムイオンの進化のおかげである。
  能力も乗用車のタイヤ1本分をゼロから規定空気圧近くまでエアを入れられそうだ。バイクのタイヤなら楽々だ。いかがなものかと指摘したいのは、電源ボタンを押すたびに、空気圧の表示がkpaからスタートしてPSI、BAR,㎏/c㎡と変化するのだが、その液晶文字が小さすぎてルーペでないとわからないほど。あらかじめ規定値をセットして、規定空気圧になると自動で重点が止まるのはとてもいい。決定的に×(バツ)なのは、肝心のエアチューブの先端をタイヤのバルブにジョイントさせようとしても、やや心もとない。というのは、エアチューブの先端が短すぎて、タイヤのバルブにスムーズにジョイントできないからだ。
  百点満点で、点数をつけるとなると、55点ぐらい。暗がりでも作業ができる触れ込みのLEDランプの付属などいらないから、エアチューブ先端部を早急に改良すべきだ。…‥といっても中国製なので、そんな声は届きそうにない!?

2018年8 月 1日 (水曜日)

全長175㎜の小型ウォーターポンププライヤー

小型Wポンププライヤー

Wポンププライヤーアゴ部

  ウォーターポンププライヤーといえば、だいたい全長250ミリ程度である。
  これはこれで重宝するのだが、実は、手のひらサイズの小型のウォーターポンププライヤーがあればいいな! という思いはサンデーメカニックの読者は、一度ならず2度3度はあったはず。
  とくに、出先で、たとえばバイクの林道ツーリングなどだ。身に付ける工具が限られる場合、コンパクトなプライヤー、できれば使いやすく強力なタイプがあれば、鬼に金棒なのだが……と夢想することがあるはず。
  今回ホームセンターで見つけてきた「ストロング・ウォーターポンププライヤーSWP-175S-H」は、ズバリこの期待に応えられる工具と思われる。
  全長175ミリは、ほぼ手のひらを伸ばした長さ、重量はわずか203gと比較的軽い。
  驚くべきは、ダイヤ型と呼ばれるアゴ形状だ。相手を3点で掴むので、滑るようなことは少ないと思われる。しかも、3枚合わせなので、力いっぱいつかんでも、ぐにゅっと横に力は逃げない。安定して、強力に食いつく感じだ。
  アピールポイントはまだある。アゴ幅調整は6段階のボックスジョイントで、不意にアゴがずれる心配もない。最大口開き33ミリに不足なしだ。
  グリップは、シンプルな赤色の樹脂でコート。メイド・イン・チャイナではあるが、「おぬしなかなか腕が立つぞ!」そんな声をかけたくなる工具である。高いクオリティのわりに、価格は、998円とかなりリーズナブルである。
  扱いは、藤原産業(株)(電話0794-86-8200)。

2018年7 月15日 (日曜日)

サンフラッグの「ピカエモン」

ピカエモン1

ピカエモン3

 

  関東から見ると、好き嫌いはあろうが大阪人の心根の奥にはユーモアが根付いている。
  工具に、そもそも「ピカエモン」と命名しているのである。人気キャラクターの「ピカチュウ」と「ホリエモン」を足して2で割ったネーミングである。「ホリエモン」とは言うまでもなく、先日ロケット打ち上げに失敗するも、クラウドファウンディングや月額制のオンラインサロンで稼ぎまくる実業家兼タレントの堀江貴文氏。
  なぜ、「ピカエモン」といういささか怪しげで、軽いノリのネーミングにしたかというと……以下は半分関西人である筆者の推理だが、“ピカっとLEDのランプが光り、暗がりでも、ばっちり相手のねじの頭が見える、そんな「エエモン」(大阪弁で良きモノ、のこと)”ということではないだろうか。(ここまで考えて、ホリエモンは直接関係ないことが判明する!)
  発売元は、ドライバーの老舗の大阪東成区にある㈱新亀製作所である。ブランド名が「サンフラッグ」である。一度伺ったことがあるが、たしかに老舗だが、どこか面白みのある工具屋さんだ(だいたい定まった工具であるドライバーをつくっていること自体に可笑しみがある!)。
  本体重量はわずか5g、内部にボタン電池(LR41)3個が内蔵され、スイッチひとつで遠くを的確に照らし出すことができる。ドライバーやヘキサゴンレンチの軸に取り付けられるので、便利ということだ。ただし、写真にもあるように太い軸には取り付けられない。でも、工具に取り付けなくても、手持ちで懐中電灯のめっちゃ小型版と思えば、なかなかイケてる製品だと理解できた。なにしろ全長37㎜の親指サイズなのだ。ちなみに、この電池の基本寿命は約10時間ほどだが、プラス00番の精密ドライバーを使い2本のビスを緩め樹脂ケースを取り外せば、簡単に電池交換ができる。価格はホームセンターで480円。480円でここまで妄想の翼が広げられる。悪い買い物ではなかった!

2018年7 月 1日 (日曜日)

メイドイン・ジャパンの超ロングプライヤー

ハイパーロングプライヤ  クルマの整備をしていると、ときどき奥のほうにある部品をつかんだりひねったりする作業の必要性が出てくる。通常のプライヤーでは、短すぎるし、ラジオペンチタイプだと短すぎるだけでなく、先端部の剛性が不足してしっかりつかめない。
  そんな時に抜群の使い方ができるのが、超ロングプライヤーの「ハイパーロングプライヤー」である。329gと片手で長く持つとバランスが悪いこともあり腕が疲れる感じになる。これが玉にキズ。だが、全長が実測で290ミリ、相手を捕まえる上下のあごもしっかりしていて頼もしい。ピボット部のガタも、ごくありがちだが、少なめに詰めているのも好ましい。
  先端部がまるでワニの口のように、ギザギザがつけられ、咥えたら二度と離さない感じで捕まえられる。メッキ部品やプラスチックを掴むときは、傷つけやすいので、ウエスをかますなどの工夫が必要だ。口開きは、2段階で最大25ミリほどまで。
  はじめに言ったとおり、やや重いのが難点だが、軸をさらに肉抜きするなどの工夫をすれば、20%ほどは軽くできるのに惜しい。メイドイン ジャパンゆえか、ホームセンターでの購入価格1705円。リーズナブルといえる。製造元は、(株)五十嵐プライヤーhttp://www.ips-tool.co.jp/

2018年6 月15日 (金曜日)

夜間の作業で使えそうなLED式ヘッドランプ

ヘッドランプLED  会員制の米国式大型スーパーマーケットCOSTCOに足を運ぶと、面白い商品にぶち当たることがる。
  LEDタイプの乾電池式ヘッドランプを見つけた。ブリスター内の説明書を読むとカナダのトロントにあるGMCという企業の製品で、中国製とある。価格は、単4電池9本付きで、3セット1080円だった。1個当たり、360円のバカ安。
  「安いだけに、期待できないかな?」と思いきや、使ってみると、なかなかよくできている。
  3本の電池が入るのは、LEDランプの背後で、電池の挿入口には、しっかりパッキンが装着され、防水を確保している。LEDの光源(バルブというと変かな)は上から3,4,3の計10個で、ハチの巣のようなハニカム形状になっている。
  スイッチを入れると、真ん中の4つのLEDが点灯し、さらにスイッチを押すと10個全部のLEDが点灯して、一番明るくなる。次にもう一度スイッチを押すと、全体が点滅するモードとなる。つまり、≪弱・強・点滅≫の3つのパターンを演出できるのだ。ライトの角度も上下無段階に変えられ便利だ。
  ソフトな肌触りの上等な30ミリ幅のゴムバンド。頭にかぶっても、圧迫感が少ない。これなら、夜間の整備などに使えそうだ。重量は、1個当たり(電池込みで)98gである。

2018年6 月 1日 (金曜日)

中国製だが、頼りになりそうなラジオペンチ

ラジオペンチ1

ラジオペンチ2

  「挟む」ための工具のラジオペンチは、昔からの個人的思いとしては、“どれもこれも掴むとなんだか、頼りない感じ! 上あごと下あごの剛性がいまひとつ足りないものばかりだ”という印象が強い。もっともこれはお手軽に買える安いラジオペンチだからということは、頭の隅で理解はしている。ドイツのクニペックスとかアメリカのスナップオンなら、満足いくのだろうが、ブランド品は高すぎる! 国産のブランド品も、いま一つのクオリティで、正直似たり寄ったりだ。
  先日、とあるホームセンターを歩いていたら、「これはいいかも!」というラジオペンチが目に入った。「ゴルフグリップ・万能ラジオペンチ」。中国製の、はっきり言って無印製品。購入価格は1280円。
  切断能力は鉄線2.0㎜、銅線2.6㎜、呼び長さ150㎜というのはスペック。
  さっそく手に持つと、実にいい感じなのだ。ゴルフクラブのグリップ部を思わせるグリップのフィールで、油のついた手でも滑らない感じだ。通常ピボット部にブランド名がレーザー文字で刻まれているのだが、文字通り無印。“気持ち悪い!”と思うかもしれないが、使うと俄然いい。先端部がねじれないのだ。
  製品名に「万能」と謳う理由は、ハーネスの被覆を剥く受け部とターミナル部を圧着できる受けを設けているからだ。ブリスター部に材質が明記。金属部:炭素鋼S-60C、グリップ:ゴム+綿糸、とある。発売元は、㈱カインズ ℡0120-87-7111 である。

2018年5 月15日 (火曜日)

だだっ広いトランクの敷物

ディッキーズ  米国式倉庫型スーパーマーケットであるCOSTCOを散策していたら、面白いものを発見した。
  Dickies(ディッキーズ)の「ヘビューデューティ・カーブーツ・ライナー」(商品名)。簡単に言うと、高い耐久性を狙ったトランクルームの敷物、である。BOOTというのは、イギリス英語で、トランク、という意味だそうだ。ちなみに、ディッキーズは、ワークウエアなどで有名なアメリカの老舗ブランド。
  これが面白いのは、手持ちのはさみで、自分の車のトランクの形状に合わせ、フィットさせられる点だ。
  かなり肉厚のあるゴム製で、たぶん冬場でも硬くなりづらい感じ。ある程度肉厚なので、端がペラペラしないのがいい。かといって、重量はさほど重くないので、取り外してすぐ隅に折りたためる。表面はノンスリップ形状で、もし汚れても、汚れを拭き取りやすい。質感も悪くない。原寸は、横137センチ、縦110センチ。
  トヨタ・シエンタで使ってもみた。横方向は十分だが、サードシートを倒した状態だと前後方向がやや不足する。でも、価格が2,298円と安いことを思えば、あまり文句は言えない。
  装着してすぐ、走り出したら、ゴムの臭いが車内に充満し、いまにも窒息しそうな気分になったが、2~3日したら、慣れたのか、それともある程度臭いが飛散したせいか気にならなくなった。アウトドア道具を積むドライバーには悪くない選択だと思う。

2018年5 月 1日 (火曜日)

愛着の抱けるコンビ・プライヤー

KTCコンビプライヤー  コンビネーション・プライヤーは、少し前までクルマの車載工具の一つとしてラインナップされていた。
  この付録のコンビ・レンチ、お世辞にもいい工具ではない。ジョイント部のガタは大きいし、そもそもハンドル部が細くて同じ作業を続けると、指が痛くなる、そんな代物である。お世辞にも、愛着を抱けるハンドツールではなかった。
  でも、「タダ(ではないが)ほど安いものはない!」という暗黙の了解で、いつの間にか、このおまけのコンビ・プライヤーは工具箱の中で、定位置を占めて、何か事あるごとに出動し、いつしか、「コンビ・プライヤーはこんなものか」という思考停止に陥っていた! 愚かだったことか!
  ホームセンターで手に入れたKTCの定番「コンビ・プライヤー」を手にした瞬間、これまでのことがまるで走馬燈のごとく浮かんできた。自分が思考停止になっていたことを、気づかせてくれたのだ。
  品番PJ-150-Sという製品だ。手に持つと、いつも使っているおまけのやつにくらべ、確かに重い。
  でも、おまけのプライヤーは、ガタがでかく、使えなくはないが、なんとも貧しい! ホームセンターにて1229円で手に入れたこれは、俄然いいのだ。なにがいいかというと、持っただけで、安心感がまるで違う。グリップのフィール、モノをつかんだ時の確かさ、アゴ幅を広げるさいの節度感。付録のコンビ・プライヤーとは似ても似つかない。月とスッポンとはこのことだ。
  こんなことなら、なぜもっと早くこれに変えなかった? 今までのショボい工具を使った時間を返せ! そんな思いが込み上げてきた。ちなみに、重量は200グラム、全長163ミリだ。

2018年4 月15日 (日曜日)

11徳の小型ペンチ

マルチツール1

マルチツール②

  マークトーウェンのトムソーヤやハックルベリーフィンの物語に共感する男子は、こうした「道具」を手に持つと、かならずや心が騒ぐに違いない。
  ホームセンターで見つけてきた「11徳の小型ペンチ」である。
  クルマやバイクの整備には使えないが、アウトドアやフィッシング、ホビーには重宝しそうだ。左右のハンドル部には、小さなプラスドライバー、栓抜き、缶切り、ナイフ、マイナスドライバーの小、中、大、爪やすり、爪そうじ、波型のロープ切り まで備わる。ペンチとしての機能も小型ながら、使えそうだ。コッヘル(アルミの容器)を捕まえるのに重宝しそうだ。
  この道具が面白いのは、くるくるっとハンドル部がフォールディングして、たとえばナイフをつまみ出せば、立派な(とは言えないか?)ナイフに早変わりするのである。材質はステンレス製なので、錆には強いと思われる。購入価格は594円とお買い得。メイド・イン・チャイナだ。扱いは、(株)高儀 電話0258-66-1233 である。

2018年4 月 1日 (日曜日)

新手のニトリルゴム手袋「グリッパーズグローブ」

グリッパーズグローブ  先日お台場にあるビッグサイトで開かれた「国際オートアフターマーケット」で見つけた面白製品を紹介しよう。「グリッパーズグローブ」という名の、左右兼用の薄手のニトリルゴム製の作業手袋である。
  ニトリルゴムの作業手袋は、いつの間にか日本の整備サービスシーンでかなり浸透している。爪のあいだに廃油の入るのを防ぎ、手の傷つけ防止、清潔感向上などいろいろなメリットがあるからだ。とにかく汚れが付着しづらいからあとで手をゴシゴシ洗わなくてもいい。
  ところが、このニトリルゴム、意外と長持ちしない。あまりに薄いこともあり、ちょっと引っ掛けただけで破れたり、あるいは薄すぎることもあり、取り外す時に裏返しになり、再使用が面倒。
  この製品は、通常のニトリルゴムの手袋の1.5倍以上の強度を持ち、しかも表面に魚のウロコ状の凹凸を施しているので、グリップ力をぐんと高めているといえる。ロングライフなので、手袋の使用量を減らすことでごみの減量にもつながりそうだ。サイズは、M.L,XLの3種類。
  価格は未定。扱いは原田産業㈱ 電話06-6244-0975である。

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