みなさん!知ってますCAR?

2018年4 月15日 (日曜日)

11徳の小型ペンチ

マルチツール1

マルチツール②

  マークトーウェンのトムソーヤやハックルベリーフィンの物語に共感する男子は、こうした「道具」を手に持つと、かならずや心が騒ぐに違いない。
  ホームセンターで見つけてきた「11徳の小型ペンチ」である。
  クルマやバイクの整備には使えないが、アウトドアやフィッシング、ホビーには重宝しそうだ。左右のハンドル部には、小さなプラスドライバー、栓抜き、缶切り、ナイフ、マイナスドライバーの小、中、大、爪やすり、爪そうじ、波型のロープ切り まで備わる。ペンチとしての機能も小型ながら、使えそうだ。コッヘル(アルミの容器)を捕まえるのに重宝しそうだ。
  この道具が面白いのは、くるくるっとハンドル部がフォールディングして、たとえばナイフをつまみ出せば、立派な(とは言えないか?)ナイフに早変わりするのである。材質はステンレス製なので、錆には強いと思われる。購入価格は594円とお買い得。メイド・イン・チャイナだ。扱いは、(株)高儀 電話0258-66-1233 である。

2018年4 月 1日 (日曜日)

新手のニトリルゴム手袋「グリッパーズグローブ」

グリッパーズグローブ  先日お台場にあるビッグサイトで開かれた「国際オートアフターマーケット」で見つけた面白製品を紹介しよう。「グリッパーズグローブ」という名の、左右兼用の薄手のニトリルゴム製の作業手袋である。
  ニトリルゴムの作業手袋は、いつの間にか日本の整備サービスシーンでかなり浸透している。爪のあいだに廃油の入るのを防ぎ、手の傷つけ防止、清潔感向上などいろいろなメリットがあるからだ。とにかく汚れが付着しづらいからあとで手をゴシゴシ洗わなくてもいい。
  ところが、このニトリルゴム、意外と長持ちしない。あまりに薄いこともあり、ちょっと引っ掛けただけで破れたり、あるいは薄すぎることもあり、取り外す時に裏返しになり、再使用が面倒。
  この製品は、通常のニトリルゴムの手袋の1.5倍以上の強度を持ち、しかも表面に魚のウロコ状の凹凸を施しているので、グリップ力をぐんと高めているといえる。ロングライフなので、手袋の使用量を減らすことでごみの減量にもつながりそうだ。サイズは、M.L,XLの3種類。
  価格は未定。扱いは原田産業㈱ 電話06-6244-0975である。

2018年3 月15日 (木曜日)

超コンパクトなクロスレンチ!

スパーダ1

スパーダ2

「そうですね、年間いま2000本ですから、スナップオンのブルーポイント・ブランドやアルミホイールメーカーなどOEMとしても複数のブランドで発売しているものですから、累計は、どうですか軽く3万本以上は世に出ていますね。ただ、すでに行き渡った感はあります」
  すでに登場して12~13年ほどたったという。超コンパクトなクロスレンチ「スパーダ(SPADA)」のKDR(小寺製作所)の営業マンのお話。まさにロングセラーである。「ただ、ラリーのお客さんなどは、楽太郎というやはり軽量のクロスレンチを使われていますね」 使用頻度の高い場合は、オーソドックスなクロスレンチに限るようだ。
  とにかくスパーダは、1本のパイプと1本の6角棒で構成されており、6角棒は使わないときは、パイプの中に納まり、付属の収納袋にいれておれば、実にこの上なくコンパクトなのである。クロスレンチが本来持っている、整理のしずらさ! からは完全に開放される。ホイールナットの対応サイズは、2面幅17,19,21ミリの3サイズ。
  使い勝手も、悪くないのである。組み立ても簡単だ。30秒ぐらい!
  パイプにある差し込み穴に6角棒を差し込んで使うだけ。もちろん、「半がかり」の状態で作業しないとか、足でレンチを締めないとか、ハンマーがわりにレンチを使わない、といったことはほかのクロスレンチと同じだ。ちなみに、パイプの素材はS45Cで、6角棒の方は、クロームモリブデン鋼であり、耐久性は問題なしのようだ。㈱古寺製作所 電話0256-35-2121

2018年3 月 1日 (木曜日)

コストコで手に入れたベラのドライバーセットはすごい!

ベラの絶縁ドライバーセット  WERA(ベラ)といえばドイツのドライバーメーカーの名門である。
  ドライバーの専門メーカーといえば、スイスのPB、日本のベッセルがすぐ頭に浮かぶが、ベラは、ドイツの有名ブランドでもともとはドライバーでスタートしたのだが、このところラチェットハンドルやメガネレンチなどのレンチ類づくりにも意欲を見せる注目ブランドである。
  そのベラのドライバーセット。しかも「絶縁タイプのドライバーセット6本組+検電ドライバープラスドライバーホルダー」のトータルで、消費税込み2780円なりで売りに出されていたのだ。アメリカ系大型倉庫型スーパーマーケットCOSTCOでだ。よく知られるようにコストコは、常時同じ商品が置いていないという面があるので、この記事を見てすぐ買えるか? とういうと、そうではないこともあり、こちらとしてもつらいのだが‥‥。
  絶縁タイプとはいえ、通常のドライバーのようにして使える。
  内容は、フィリップの1番と2番、マイナス2.5,3.5,4.0,5.5の4本、それに検電ドライバー。
  驚くべきは、一番小さいタイプをのぞき、先端部にレーザーチップ加工を施してあり、ネジ山の溝をがっちりグリップするデザイン。つまり外に逃げるという「カムアウト現象」を極力抑制する形状なのである。先端部に目を凝らしてみると、「そんじょそこらのドライバーとはわけが違う!」そんな声が聞こえてきそうだ。しかも、全体に軽い(もちろん貫通タイプでないので、ハンマーでは叩けない!)のも美点だ。
  いやはや、この価格で、この充実ぶりはまるで、盆と正月が一緒に来たような、そんなドライバーセットである。

2018年2 月15日 (木曜日)

1500円で手に入った! 3枚合わせのWPプライヤー

WPプライヤ  「3枚合わせに限る! チカラを加えた時のバランスは3枚合わせがより理想に近いから!」
  そんな、ウオーターポンプ・プライヤーにまつわる、ある意味“小さな信仰”を後生大事に抱えている筆者。自分でもいささか短兵急とは思いながらも、3枚合わせ! にもかかわらず価格が1500円というのにググっと心ひかれた。
  近くのホームセンターで見つけたものだ。
  よく見ると中国製で、兵庫県の三木市にあるビッグマン工作所が輸入販売しているという。そこで、眺めたり、触ったり、使ってみると……梨地の仕上がりは、どこか手持ちでいえばスタビレーに近いが、重量自体は、330グラムとスタビレーより100グラム以上も軽い。でも、最軽量級のクニペックスにくらべると、わずか35g重い。
  このWPプライヤーの一番のウリは、スライド式のあご幅調整機構である。言葉でいうと物々しいが、下部の柄にピストン式のばねが付いていて、上部の柄を握ると自動で、グググッとばかり、あご幅が縮み簡単につかむ相手の径に合わせることができる。ちくいち両手で、あご幅の調整が不要! ということはスピーディな作業ができるということである。実にこころにくい作りだ。
  ただ、惜しむらくは上部の柄の先端にマイナスドライバーを兼ねさせている点だ。良かれと思い、作り込んだつもりだが、使うとき、いちいち気になる。先端部が鋭利な形状なので、いつ手を傷つけやしないか、近くのモノをひっかけないか! とつねに心配になるのである。全長150ミリタイプで、あご幅が最大47ミリと十分であるだけに、実にもったいない。

2018年2 月 1日 (木曜日)

お手軽な! 合体式ラチェットドライバー

合体式ラチェットドライバー  お手軽ラチェットドライバーである。
  とあるホームセンターで、998円で手に入れた中国製のラチェットタイプのドライバーである。家庭で、ちょっとしたときに使うドライバーであり、これでクルマやバイクの整備をしようとは、初めから思わない。
  ところが、工具ウオッチャーとしては、なかなかに面白いのである。
  どこが面白いかというと、普通サイズのドライバー(もちろんラチェットタイプ)だけではなく、グリップが2つに分かれ、スタビタイプのラチェットドライバーに大変身するのである。思わず『なんだ! なんだ?』と突っ込みを入れたくなる製品だ。
  グリップがスプリット、つまり2つに分かれるということは、それだけガタ(遊び)が増える。1/4インチ(6.35ミリ)のビットが刺し込み式なので、このビットとグリップ側の受け側のガタもある。ダブルで、ガタを背負いこんでいるわけで、普通のリジッドのドライバーに馴染んでいる人には、「まるでお話になりません!」状態の“遊び”(ガタ)なのである。
  ラチェット自体も、なんだか節度をはじめから失っている感じで頼りない(昔からこの手のラチェット機構はこうした味だった!)。でも、ガタガタと細かいことに突っ込みを入れなければ、家庭で十分使える便利な工具といえなくもない。ちなみに、1/4インチのビットは長いほうが110ミリでプラス2番とマイナス6ミリの両頭ビット。短いほうも両頭タイプで、こちらはプラス1番とプラス2番である。左右の切り換えは、グリップエンドのつまみを回すことでおこなう。重量は149グラムと比較的軽い。心配なのは、小さいビット。収納ができないので、使ううちにどこかに紛失する恐れがある。

2018年1 月15日 (月曜日)

これって 21世紀型バイスグリップ?!

ザウルス1

ザウルス2

  そもそもバイスグリップというツールは、プロの板金さんが溶接などをおこなう前工程で、2つのモノをがっちりジョイントするときに使う道具。そんなふうにとらえていたのだが、実は数年前から小ねじをがっちりとらえる道具としても、使えるということに気付いていた。
  ところがである。これまで市場に出ているバイスグリップでは、その「困ったときのねじ回し」としても役割は十分ではなかった。
  咥えるあごの形状が、少しばかりアバウトだからだ。小さなネジを咥えるデザインではなかったのだ。もう一つの不満は、グリップの表面がざらざらした板金肌なので、どう考えても人間工学的な作り込みをしていないのである。
  「ネジザウルスシリーズ」でヒットを飛ばしてきた大阪のエンジニア(電話 06-6974-0028)という企業は、このへんをよく研究したらしく、とりあえず、満足いく製品を送り出してきた。横溝のほかに縦溝を持ついわゆるネジザウルス先端部(顎部の)を持つのである。本体自体は従来通りの梨地肌の板金製だが、樹脂グリップをかぶせているのである。緑色のベース樹脂は硬めで、指に触れる部分は柔らかめの樹脂を使うというハイブリッド構造である。このへんがこころにくいデザインである。適用ネジサイズはφ3ミリから9.5ミリだという。
  全長145ミリのわりに重量が205グラムとやや重く、手に持つとずんぐりしてはいるが、使ってみるとなかなか頼もしい工具である。ホームセンターでの購入価格は2180円だった。バイスグリップとしてはやや高めだが、価値はあると見た。

2018年1 月 1日 (月曜日)

ヘキサゴンレンチの延長棒の有効度は?!

補助工具h  ヘキサゴンボルトは、ごくふつうにみられる。
  その専用の工具は、言わずと知れたヘキサゴンレンチである。ドライバータイプ、ソケットタイプ、ナイフタイプなどいろいろあるが、一番ポピュラーなのが、L字型である。短いほうと長いほうで使い分ける…‥‥のである。短いほうでボルトの頭にジョイントして、長手で大きなトルクをかける、逆に長手の先端にボルトの頭を差し込み、短いほうで回す、という使い方である。長いほうで回るときは、大きなトルクをかけけられるが、問題は、短いほうで大きなトルクをかけたい時だ!
  「パイプ状の延長棒があればうまくいくのに!」
  そんな思いをした読者は少数とは思うが、いないわけではあるまい。
  そんな時、この道具があれば課題は解決する。「6角棒レンチ用エクステンションバー」(写真下部は5ミリのL型レンチ)というのがこの製品の名称だ。
  使い方は簡単だ。このパイプに指定のサイズの6角棒を挿入するだけだ。2本のパイプで構成され、片側を太くして、1個のパイプで2つのサイズの6角棒の延長ができるのがミソ。サイズは小さいのが5ミリと6ミリ、太いのが8ミリと10ミリだ。
  表面の仕上げ度合いはざらざらして、触れてあまり気持ちがいいものではないが、価格が799円となれば、「まぁ、こんなものか」と合点がいった。細いパイプが太いパイプに収められるので、便利である。台湾製で、扱いは(株)高儀(電話0256-70-5100)である。

2017年12 月15日 (金曜日)

小判型でギア数72のラチェットハンドル!

ストレートの1/4インチ

ラチェットハンドル内部

  ストレートで購入した1/4インチのラチェットハンドルである。
  通常、小判型だと、ギア数が36程度だが、これは72ギアもある。ギア数が多ければ多いほど,振り角度が小さくなるので使い勝手は上々だ。でも心配もある。小さなギア数で、大丈夫なのか? 歯飛びとか、歯欠けの心配はないのだろうか? と心配のあまり、内部を眺めてみることにした。
  ヘッド裏側にあるΩ状のスナップリングをプライヤーで取り外したところ、作り込まれた感のあるギアと爪がおもむろに顔をあらわした(写真)。
  おそらく焼結金属といって粉末の金属粉を金型に入れて成形し焼き固めつくられた爪だ。よく見ると、3枚のギアで受けているデザインだ。これなら多少オーバートルクがかかっても、トラブルの心配はないと推察できる。
  全体のデザインはどうか? ハンドルとヘッド部が30度オフセットしていて、なかなか使いやすいデザインだ。ハンドル部はH断面でごついイメージだが、上下に小洒落た樹脂をサンドイッチすることで、ごつさをやわらげ、逆に新鮮さを与えている。そもそもラチェットハンドルに新鮮さを付加するのは難しいのだが、プッシュボタンを6角形にすることで、チラッと個性を醸し出す。切り替えレバーのフィールは悪くなく、よく見ると切り替えレバーのピボット部も6角形がデザインされていて、デザイナーの心憎さがうかがえる。
  使い勝手、デザインともに合格点だが、惜しい点は、「軽量」と謳うほどには軽くないのだ。実測で、113グラム。これは、たとえばKO-KENのZ-EALには80グラムを切るタイプもあるので、軽々しくも「軽い!」とは言えないのだ。全長は142ミリ。ストレート扱いでもFLAGとあるので、たぶん日本製に違いない。にもかかわらず価格は1980円。お買い得感が高いと感じた。www.straight.co.jp

2017年12 月 1日 (金曜日)

埼玉のコミュニティFM放送で、毎週月曜16時から発信中!

インタビュー  大きな声では言えないけど(小さな声では聞こえない!?)、不肖広田、5月から、地方のコミュニティFM放送で、毎週月曜日の午後16時から15分間、番組を持たせていただいています。『タミーの自動車のここが知りたい!』という番組です。
  テーマは、自動車のメンテナンスをやさしく説明して、リスナーに「格安カーライフ」のお手伝いをしたいというのが狙い。ごくごく身近なオイル交換の時期とか、リサイクル部品を使ったDIYによる修理などなど。知っているようで意外と知らないことを、これまで数限りない失敗談をときどき織り交ぜ分かりやすく、面白く伝えます。15分のなかで、一つでも「へ~っと!」とか「そうなんだ?」と感じてもらいたい! これを聴いていると、いつしかお得な知識がたまり、カーライフが一味違ったものに変わる、そんな番組です。
  この番組が、このほどスタジオを飛び出し、タイヤショップの店長に直撃インタビューします。中古タイヤの選び方から季節がらスタッドレスタイヤ、オールシーズンタイヤのことなど、タイヤのプロに、ユーザーを代表して、ズバリ知りたいことを聞いています。11月20日が前半、27日が後半。これを聴き逃した方は、12月4日が前半の再放送、12月11日が後半の再放送です。同じように1月1日、前半の再々放送、1月5日、後半の再々放送、そして2月5日と12日にもそれぞれの再々再放送があります。
  手前味噌ですがクルマの番組のなかではユニーク度120%だ。インターネットでの配信もしています。「ハロー・ハッピーこしがやエフエム」(FM86.8MHz)http://www.koshigaya.fm/ ホームページからでもネット配信が聞くことができます。

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